どうも、大学生47です。
今回は、現在放送中であるドラマ『最高の教師』の第3話が沁みすぎた件を取り上げていきたいと思います。
見られた方も多いとは思いますが、ぜひ余韻に浸って頂けると嬉しいです。
ドラマ『最高の教師』のあらすじ
高校教師・九条里奈は卒業式の日に何者かに背中を押されて4階から転落する。
しかし、転落の途中で気づくと、そこは一年前の教室の教壇。
時が戻った...!?
そして、目の前にいる生徒30人のうちに自分を一年後突き落とす犯人がいることも明白。
九条は、2週目の人生を歩み始めることになる...。
「私は、なんでもします。」
『最高の教師』第3話の沁みすぎポイント
想像から生まれるもの
今回のドラマで改めて気付かされたことは、想像が1番僕らの行動だったり考えを制限するものなんだな、ということです。
今回は、クラスからハブられるのが怖いという想像をテーマに取り上げられていました。そして、私たちの生活にも常に想像が働いていると思います。
明日のこと、明後日のこと、プレゼンのこと、好きな人のこと、、、など。
でも、私たちは未来のことで落ち込むんだなということと、まだ起きてないことに対して落ち込むことが多いな、と感じました.
友達とは
「友達になろう」という言葉も印象的だった第3話。
意外と友達の定義や基準って時代やその人によって違う気もします。
話は少し逸れますが、話すだけという人を友達というのか、クラスメイトを全員友達というのか、知り合いと友達の境界線は何なのか、など。
そして、人との関わり方が複雑になってきた今日、友達になる意味はあるのか?などなんかめんどくさい時代にもなってきましたが、「友達になろう」という言葉は客観的に見ていても嬉しいものです。
ハブられるのは怖いことなのか
ハブられる、というのも形を変えつつある現在なのかなとも感じました。
そもそも仲間外れという言葉を使わないあたりも、形を変えたのかなという印象を抱きます。
ただ、ハブられるというのは自分の味方に対して使う言葉であってそもそも味方でない人に使う言葉ではないです。
理由もなく、ハブられるという言葉がひとり歩きしている現在にすごく響くストーリーだったと思います。
シンプルに心に刺さる
九条が生徒に言った「仲良くしたい人と思わない人と仲良くする必要なんてない」という言葉。
もうみんなが分かってるけど、忘れていることだなと感じました。
まぁ、確かに周りの人と仲良くやる方が賢いと遠回しに教えられる日々です。
ただ、少しでもこの言葉が多くの人に浸透するとほんのちょっと楽な世界が出来上がってくるのかなとも感じました。
また、「自分の周りにいる人すべてに理解される必要なんてない」というようなセリフもありましたが、シンプル心に刺さりました。
当たり前なんだけど、大事なことを教えてもらいました。
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この夏、恋したい.
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こんな青春があるのかしら.
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その好きは最後まで分からない.
本日も読んでいただきありがとうございました。
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