どうも、社会人47です。
今回はドラマ『キミセカ』のシーズン5を取り上げていきます。
映画版と同時並行で進むシーズン5。一応、これで完結なんだろうな、、、と、思うと寂しくなりますがその思いも添えながら書いていきます。
ドラマ『君と世界が終わる日に SEASON5』のキャスト
ドラマ『君と世界が終わる日に SEASON5』のあらすじ
ゴーレムウィルスによって蝕まれた世界。そして、そんな世界に唯一の希望・ユートピアがあるという。
一緒にサバイバル生活をしてきた間宮と別れを告げ、柊木と新山はユートピアに入った。
しかし、そのユートピアで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する世界...。
能力で分けられた居場所、そして少ない食料。
ーーーーー希望とはーーーー。
キミセカ、新たな展開が待ち受けるシーズン5の開幕です!
涼真くんが出てこないキミセカ
ここまで、ドラマに注目すると全4シーズンの作品を引っ張ってきた間宮響(竹内涼真)の存在がこのシーズン5ではいません。
なので、そこが特徴的な部分になっているといえます。
「なぜ、いないのか?」というのはシーズン4のラストカットを見ていただけると分かるかなと思います。ここに関しては、賛否がちらほら見かけられましたが、わたし的にはありかなと思いました。
ただ、「涼真くんが出てたから!」という理由でご覧になっていた方は注意が必要です!
狂った世界で狂い始める生命
今回のシーズン5ではゴーレムの世界というよりゴーレムのせいで本性を出し始めた人間によって更に狂ってく世界を描いています。
これまでのようなゴーレムとの戦闘シーンは少なく、「ユートピア」でのシーンがかなり多いです。なので、この「ユートピア」の中で揺れ動く登場人物たちの心情だったり、人間の価値という視点に注目するとこのシーズン5の良さが引き立つのかなと思います。
少し話が脱線しますが、今回のメインキャストは玉城ティナさんと飯豊まりえさんなので、このおふたりが好きな方はぜひご覧下さいませ!
1番の敵はどんなときも人間
ここは私の感想になります。
今回は希望の場所と言われたユートピアを中心に物語が進んでいきます。しかし、そのユートピアは希望の場所というより、新しくできあがった世界と言えるような場所でした。ユートピア内での身分、差別…。結局、どんな場所を作っていくのも人間で、それを守っていくのも変えていくのも人間で。
そんな世界でも人間それぞれに立場があってその立場が違えば敵となって…。最終的に敵を作って対立するのは人間なのだなと。
そして、ゴーレムという恐怖がさらに人間の心に余裕をなくしていく。それが対立にさらに拍車をかける。
何が言いたいかって言うと、「心に余裕をつくる」ことは本当に大事だということ。なんか、そんな事を感じたシーズン5でした。
という感じで『君と世界が終わる日に SEASON5』を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
『キミセカ』はシーズン1からシーズン5までHuluで配信中ですので、ぜひご覧くださいませ。
それでは。
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キミセカ、シーズン1~シーズン3はこちらから.
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映画と本作へ続く、シーズン4はこちらから.
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キミセカ、完結.
本日も読んでいただきありがとうございました。
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