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【田中圭】映画『女子高生に殺されたい』~南沙良さんの演技が凄すぎる~

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どうも、大学生47です。

今回は映画『女子高生に殺されたい』をテーマに書いていきます。

タイトルはかなり衝撃的なものになっていますが、その内容はどんなものなのか。

ぜひ、最後までお付き合いください。(ネタバレ98%なしです。)

映画『女子高生に殺されたい』のキャスト

映画『女子高生に殺されたい』のあらすじ

「女子高生に殺されたい。」

その願いを実現するために高校教師になった東山春人

東山は、進学校である二鷹高校に赴任される。東山はビジュアルのよさもあり、生徒から人気の高い教師になった。

しかし、東山は徐々に女子生徒との関係性に変化をつけるためにそのきっかけづくりに行動を移していく。

しかし、そこに東山の元彼女である深川が二鷹高校にやってくるーーー。

禁断のコミック、ついに実写化!!

前代未聞の"自分"殺害計画

本作で描かれるのは田中圭さん演じる東山春人の「女子高生に殺されたい」という願望を叶えるための自分の殺害計画です。

その加害者になる標的として今回二鷹高校にいる4名の女子高生と東山のやりとりが描かれています。

意外にもそれぞれのキャストの方がぴったりで配役のズレみたいなのは感じなかったです。原作を見ていないのでそこは比較できないですが。

加えて、題材になっている自分の完全犯罪を考えて実行させるという真っ直ぐでは無い視点から描いているのがとても印象的でした。

あんまり、見たこと無かったですのでこういう視点の物語を。

なので、その点に関して言えば皆さま楽しんでいただけるのではないかなと思いました。

 

 

豪華キャストで彩る110分

なんと言っても、キャストの豪華さですよね。

田中圭さん、南沙良さん、茅島みずきさんなど多数出演されています。

私はこの作品を知るきっかけが、京子役を演じている莉子さんだったので、まさかの茅島さんが出てるとは思わなかったです。

茅島さんは、ダークな役が似合うので本作の役に関してもそこにピッタリとハマっていたかなと思います。ただ、こう考えると莉子さんと茅島さんの共演回数多いですよね〜!

『卒業式に神谷詩子がいない』や『最高の教師』そして『教祖のムスメ』も。

また、見れるといいな、なんて言葉も付け足しておきます!

「お前、何企んでんだ?」

これは南沙良さんが演じる佐々木真帆が言ったセリフです。

正確に言うと、真帆ではないんですけども(詳しいことは作品でチェックです!)。

ちょっとこのセリフのシーンを描写してみます。(2%のネタバレです笑)

真帆とあおいが保健室で2人でお昼を食べていました。

そこに五月も「私もいい?」と加わります。

すると、地面が揺れ始めて、真帆とあおいは保健室の布団にある毛布にくるまる。

揺れが収まってしばらくすると、東山が保健室に。

東山は2人に近づき、「大丈夫か?」と聞きます。

あおいからのリアクションはあるものの、真帆はうっすらなリアクション。

そして、うなだれた真帆の頭が東山の耳元に。

すると、これまでの真帆とは明らかに違う声で「お前、何企んでんだ?」と。

ここの沙良さんがもうすごかったです。

それまでは普通の可愛らしい真帆だったのに…。

沙良さんの演技力の真骨頂を見せてもらったシーンでした。(今でもそのシーンは鮮明です!!)

という感じで、映画『女子高生に殺されたい』について書いてきました。

少しでもこのブログを読んで「気になるな!」となった方はぜひ鑑賞いただければと思います。

アマプラでも、現在(2023年10月2日地点)配信されております。

その他のサブスク等でも配信があるのかは分かりませんがぜひ不思議な世界に足を踏み入れてみてください。

 

 

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