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【Netflix】映画『浅草キッド』ービートたけし誕生の物語ー

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どうも、大学生47です。

今回は現在Netflixで配信されている『浅草キッド』について書いていきます。

「お笑い」というものを主軸としたすごい深みがある作品になっていました。

その雰囲気の一端を担えていたら嬉しいです。

映画『浅草キッド』のキャスト

 

 

映画『浅草キッド』のあらすじ

昭和40年代、舞台は浅草にあるフランス座

たけしは、フランス座のエレベーターボーイをしていた。たけしは、師匠である深見のコントを見るたびに「俺はエレベーターボーイになるために浅草に来たんじゃない」と思う日々であった。

そんなある日、深見とたけしは対面する。

「芸はなんかあるのか?」「ないです...」

この会話を機に、たけしは深見に"芸"を叩きこまれ、周りに支えながら成長していく。

しかし、フランス座は問題を抱えていた...

ビートたけし誕生の物語を、劇団ひとりさんが監督・脚本で堂々の映像化!!

笑われんじゃねぇぞ、笑わすんだよ

これは、(たけしの)師匠である深見がたけしに言った一言です。

正直、このセリフを聴くまででも見る価値は大アリです。

お客さん側からすると、「笑われる」も「笑わす」も「笑う」ということ自体は同じです。ただ、芸を見せる側からするとこの差は雲泥です。

そして、私はお笑いの方が好きなので、自分の好きなお笑いの方と重ねてしまい、もう涙でしたね...。

そして、めっちゃ「お笑い」(劇中に合わせるなら"芸人")ってかっこいい職業なんだな、と改めて思いました。

ぜひお笑いが好きな方にこそ見ていただきたいワンシーンです!

師匠

日頃バラエティとかでお笑いの方が「○○師匠とご飯行かせてもらって」とか「○○師匠と久々にお会いして」というようなエピソードトークをよく話されています。

正直これまでは、ちょっと上の先輩というようなイメージで聞いていました。しかし、本作を見るとこの「師匠」という言葉に込められた思いが我々では計り知れないくらいのものだったりもするんだな、と感じました。

そして、「師匠」と呼ばれる方の想いにも強く胸を打たれた本作でした。

ただ「笑いを取れる」だけじゃなくて、「笑いを取らせる」こともできる方たちなんだろうな、と。

芸人さんではないので、本当のところはわかりませんが…。

ただ素敵な師弟関係を見させていただいたことは確かです。

 

 

人生どうなるかわからない

ここは私がこの作品を拝見して感じたことです。

最初、たけしはエレベーターボーイでした。

しかし、たけしの胸の奥には「お笑い芸人で笑いを取りたい」という強い思いがありました。

そして、芸を身につけ、舞台へ。

そして、時が進み、漫才コンビを結成。浅草の”ひとり”だったたけしが、”芸人”のたけしになりました。

すごい激動だなと感じましたし、やっぱり「思う」って大事なんだなと。

物語の内容にあまり触れたくないので、詳しいことは言いませんが、人生いいことにおいても悪いことにおいても何があるかわからないですし、どうなるかなんてわかるわけがないんだなと思いました。

おそらくその「人生」に立ち向かえるひとつの武器が「思い」なんだと感じました。

ここまで映画『浅草キッド』について書いてきました。

いかがでしたでしょうか。

すでにご覧になれた方は余韻に浸れるお手伝いを出来ていれば幸いです。また、まだ見てないという方は是非とも見てほしいなと思います。(特にお笑いが好きな方は。)

そして、最後にこの言葉を。

「あんた、本当に欽ちゃんみたいになれると思ってるの?」

ーーー「思ってなきゃ、やってねぇよ。」

 

 

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