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【永野芽郁×山田裕貴】ドラマ『君が心をくれたから』第9話 ~奇跡の恐怖、その先に希望はあるの?~

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どうも、大学生47です。
今週もドラマ『君ここ』第9話を取り上げていきます。
まもなく視覚が失われる雨。
そして前回、春陽から太陽の前からいなくなってほしいとお願いされ、覚悟を固めつつある雨。しかし、その覚悟とは裏腹に恐怖が襲ってきていた。

ドラマ『君が心をくれたから』のキャスト

 

 

ドラマ『君が心をくれたから』第9話のあらすじ

太陽と雨はプロポーズを受け入れ、期限付きの夫婦生活が始まった。

春陽は、父である陽平から母親を写した写真を手渡された。太陽はその写真に写る人物を見て驚愕する。千秋さん...。

太陽は母親が千秋であった衝撃でそのことを雨に話す。
雨は前向きに「なんでも話せるね」という感じであった。
それを千秋自身に伝えようとするが、それを日下が阻止する。

私を死なせてください

雨が視覚を失われるカウントダウンの最中で恐怖と不安に襲われ、日下に対して言った一言。雨に待ち受けるのは真っ暗な世界で音だけを頼りにする生活。
そして、聴覚すらもそう遠くはないいつかに失われる...。
すると、太陽の声も、母親の声も聞こえなくなる。
やがて、それは人が「そばにいる」という感覚が失われることとイコールである。
そんな雨は奇跡に向き合い、日下に言った。
「わたしのこと死なせてください」ーー「それは、できません。」

 

 

雨は案内人になれるのか

今回、案内人である日下の過去が明らかになりました。中々、辛すぎる過去でしたが…。しかし、日下も元々は人間です。
日下も愛する人を守るために奇跡を受け入れ、今の案内人という立場で雨と太陽の2人の奇跡を見守っている。
そして、千秋も太陽の母親でありながら案内人として成長した太陽を見守っている。
ここで考えられることが雨もやがては案内人になれるのではないか。そして、千秋のように大切な人のことを影から見守ることができるのではないか。
ただ、これをするには「案内人の雨を見えるようになる人=奇跡を受け入れる人」が必要になります。奇跡の連鎖...。いいことなのか、悪いことなのか。
日下の過去を知ったうえで改めて考えると悩ましいですね...。

何色でもない花

ここにきて、主題歌が染みまくる展開ですね!
曲単体でもエモいですけど、ここにドラマの太陽と雨の2人が被さってくるとじんわりしますね…。

そんなに遠くない未来 僕らはもうここにいないけど

ここの歌詞が個人的にはすごく雨と太陽の関係性、そして存在を表しているような気がします。実際にふたりの存在がなくなるのは何十年後かもしれないですが、「雨と太陽」でいれるのはいわゆる五感がなくなるまで。
ここだけではなく、いくつかドラマと重なって切なくなる歌詞があるんです。
ぜひ、みなさまも重ねながらご覧になってみてください!

という感じでドラマ『君ここ』第9話を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
いよいよ残すとこあと3話でしょうかね...。
明るい結末は見えずらいですが、奇跡の先に希望があることを願うばかりです...。

 

 

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