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【永野芽郁×山田裕貴】ドラマ『君が心をくれたから』第7話 ~雨の選択、太陽の想い~

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どうも、大学生47です。
今週もドラマ『君ここ』第7話を振り返っていきます。
今週はドラマの話が大きく動いた回となりました。雨がついに、「奇跡」のことを太陽に打ち明けます...。

ドラマ『君が心をくれたから』のキャスト

 

 

ドラマ『君が心をくれたから』第7話のあらすじ

雨の触覚が消滅するまでのカウントダウンは始まっていた。
しかし、雨は雪乃の死のことで目一杯になっていた。
そして、千秋はそんな雨を気遣う。案内人である日下も触覚が伝えてくれることがあると雨に伝える。

そんな中、雨は太陽の父である陽平の会社の集まりに歓迎される。そこで、春陽はその場に同席していた司にミサンガを作ることを約束し、その制作に雨も力を貸すことに。

しかし、太陽は司から「五感を失う病気なんて存在しない」の一言が忘れられずにいたーーー。

今夜、奇跡が明かされる。

 

太陽、奇跡と対峙する

第7話では、雨が太陽に「奇跡」のことを告げるシーンがあります。
太陽と雨にしか見えない、案内人である日下と千秋もその場に同席します。
雨は、「奇跡」のことを告げると、太陽が動揺するのは分かり切っていた。
そして、太陽へ告げると最初は冗談だというような雰囲気から徐々に「奇跡」の状況を飲み込み始めた。
すると、太陽の口から出たセリフは雨の心にまっすぐ飛んできた。
これまでの太陽の言葉とは比べられないくらいに。
「雨ちゃんの夢を奪ったのは僕なんだ...」ー「違うよ...」

 

 

雨の願い

雨は感覚を失い、様々なことに気づいてきました。
そして、味覚、嗅覚、触覚と徐々に人間が外の世界とつながるためにある感覚が減ってきます。
残すは、視覚と聴覚
雨は、この2つの感覚に対してこれまでの3つとは違う感覚を抱いていました。
「見えなくなる」と「聞こえなくなる」、つまりは何かを認知することは難しくなるということを示唆するものであった。
そこで、「見えなくなる」の"いつか"が迫る中で太陽の花火に対する想いが強くなる雨であった。

次に失う感覚は...

第7話のラストシーンは、次に失われる雨の感覚が明らかになります。
答えはここではネタバレしませんが、絶句です...。
もう、涙が止まらないシーンでした。
その失われる感覚を太陽と雨は同時に知るというシーンにもなっています。
そして、ふたりはその運命を受け入れるしかないーーー。
34日後、ふたりはもういない...。
という感じでドラマ『君ここ』第7話を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
雨が太陽へ「奇跡」を告げるシーンは中々しんどかった...。
誰が悪いわけでもない、かと言って、悪くないとも言えない。奇跡の残酷さを改めて突き付けられました。
次回は、第8話です。
 

 

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