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【菊池風磨×山田杏奈】ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第6話 ー結局、お金がすべてなのかー

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どうも、大学生47です。

今週もドラマ『ゼイチョー』第6話を振り返っていきます。

今回は、相続を巡った兄弟の人間関係の複雑な模様を中心に描かれます。

故人が本当に相続したかったのは、お金ではなかった...。

ぜひ、最後までお付き合いください!

ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』のキャスト

 

 

ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第6話のあらすじ

饗庭らが勤める徴税第3係にフリーカメラマンと名乗る熊川弘三がやってくる。
最近手放した二輪車軽自動車税をなぜ納めなくてはならないのか、という内容であった。
弘三は百目鬼から説得されるも応じる気配はなし。
そんな中、「差し押さえ」で没収された品物たちが売られて、持ち主の滞納税分に充てることを目的とした「インターネット公売」が行われた。
そこで取引されていた「ゆで卵器」になんと100万円という高額な入札額が提示されていた。
この「ゆで卵器」を100万という値段まで繰り上げたのは、熊川一哉、熊川英二という人物であった。そして、軽自動車税滞納の熊川弘三と三兄弟であることが明らかになったーーー。

相続の放棄

今回は、熊川家の相続がメインとなって描かれていました。そして、特に「相続の放棄」というテーマに焦点が当たっていました。

相続放棄の一番基本的かつ重要なルールはこれです。

『相続の開始を知ってから3か月以内に放棄手続きを完了させなければならない。』

ここで言う、「放棄手続き」は申し立て書類を管轄の裁判所に出すことを指します。

ただ、今回のドラマでは兄弟の「兄」の立場であった2人に関しては放棄をしたのですが、一番下であった弟・弘三はタイミングを逃してしまいました。

もちろん、兄弟なら「相続の放棄・受理」は話し合うべきだとは思いますが、まぁそんな兄弟ばかりではないですので。その悪い方向に当てはまってしまった熊川兄弟。

弘三に全責任があるとは思いませんが、やっぱり『3か月以内に手続きをする』ということを知っておくことはとても大事なのではないか、と思いました。
そして、その「知る」ということをこの第6話を通じて視聴者に伝えたかったのではないでしょうか。

 

 

お金が変えるもの 

現実、お金がある方が恵まれますし、恵まれた環境に身を置くことができます。

しかし、「お金」という本来であれば使う側である人が、「お金」に動かされてしまうという怖い事実があります。

今回の兄弟関係もそうですが、物語の中盤で相続で大変高い金額が手に入るのではないか、と発想が思いついた瞬間にその発想の持ち主は行動を180度変えました。

もちろん今回はドラマ上であったので「いや、最低なやつだな」という軽いやり過ごしで済まされますが、いざ自分の身に起きたらどうでしょうか。

私は言いきった答えはみつからないですけど…。みなさんはいかがでしょうか。

お金って怖いですね...。
お金を手に入れる方法よりも確実にお金で買えるものは限られているのに...。

という感じでドラマ『ゼイチョー』第6話を振り返ってきました。

いかがでしたでしょうか。

個人的には「お金の怖さ」を改めて刻み込まれた印象でした。ぜひ、「お金」について今一度考え直してみるのもいいかもしれません。

来週は第7話です。いよいよ、ドラマも後半戦に突入です。

引き続き見守っていきます。

 

 

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