どうも、大学生47です。
今週もドラマ『ゼイチョ―』第8話を取り上げていきます。
前回のメインテーマであった「徴税禁止リスト」の存在が大きく物語を動かしていきます。そして、ついに仲間の裏切りに気づく饗庭であった...。
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』のキャスト
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第8話のあらすじ
饗庭と百目鬼は、住民税を滞納している大学生の星野芽依のもとへ足を運んでいた。
星野に実際に対峙すると「本当に払わなくてはいけないの?」と税に対して無関心のようであった。しかし、星野のその無関心な態度より気になる一言が飛び出した。
「(税金を)払わなくても済む秘密の裏技教えてよ」と星野が口にした。
百目鬼はその一言に対して深く突っ込む。どうやら、星野の知り合いにこの“秘密の裏技”を使っている人がいるようで...。
そして、この一言と「徴税禁止リスト」が思わぬとこで結びついていくーーー。
税金を払わない裏技がある!?
今回の第8話では、税金を納めなくて済む方法というキーワードが話を動かしていきます。
そして、この税金が払わなくて良い方法というのは、どうやら納税者ではなく肩代わりして払うということらしいのです。
そして、その肩代わりをするのは、家族でもないという。
それに加えて、この行為にて悪いと罪が発生するのが、払ってもらっている側という。そして、払ってもらっている側は、本当に「税金を払わない方法」があると思っているので、さらに状況がややこしくなっていきます。
そして、この裏技と「徴税禁止リスト」が思わぬ形で結びついてきます…
仲間の裏切り
「税金を払わない方法」を伝えた犯人、そして「徴税禁止リスト」の作成者と饗庭と百目鬼は対面します。
饗庭と百目鬼はまさかの裏切り者に対して感情が露わになります。しかし、裏切り者は(饗庭と百目鬼に対して)こう言います。
「目の前の人を助けたかった…。」
もちろん、法を破って人を救っても意味のないのはみんなが知っていることだと思います。ただ、どうしても(法律が障害となり)救えない状況の人たちがいるのも確かで...。
少し現実とつなげるなら、物価高に対する補助金とかでしょうか。
住民税非課税世帯。この単語を一番聞いたであろう2023年。
みんなが苦しいのに...。
そんな今の世の中を見事に反映した第8話だったような気がします。
まぁ、救う気があるだけドラマの方がマシかもしれませんが…。
相楽VS.饗庭 ~ついに、真っ向勝負へ~
ついに、正体が明らかになった「徴税禁止リスト」。
饗庭は相楽に約束通り「徴税禁止リストは存在する。」と伝えました。
しかし、相楽は徴税禁止リストの存在にいまいち反応が薄い。饗庭と百目鬼はその様子に表情を曇らせる。しかし、相楽がただ饗庭と百目鬼を待っているわけはなく...。
饗庭と百目鬼は相楽の裏切りに立ち向かうことを決意するのであった...。
しかし、相楽の上司からも相楽に対して「饗庭と百目鬼の存在に関して」の指示がなされる。そして、相楽からは饗庭に対して冷たい言葉を返すのであった...。
という感じでドラマ『ゼイチョー』第8話を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
いよいよ物語もクライマックスという感じが徐々にしてきましたね。
饗庭と百目鬼、いや杏奈さんと菊池風磨さんの掛け合いが見れなくなるのは寂しいですが、最後まで楽しんで見守っていきましょう!!
本日も読んでいただきありがとうございました。
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