どうも、大学生47です。
今回は先日7月7日に公開された映画『1秒先の彼』をテーマに書いていきます。
全体を通して、ほのぼのした時間が特徴的な映画で見ているこっちも癒されました。
映画『1秒先の彼』のキャスト
映画『1秒先の彼』のあらすじ
郵便局勤めのハジメは、平凡な日常を送っていた。
あるひとつのことを除いては...。
レイカは、大学の写真部員で首からカメラを引っ提げて平凡な毎日を送っていた。
こちらもあるひとつのことを除いては...。
何をするにも1秒早いハジメと何をするにも1秒遅いレイカのほんのちょっとの奇跡に気づける物語。
あなたも自分が好きになる。
1秒の奇跡
物語全体を通して、ものすごく「1秒」に関する間接的な描写が多いなと感じました。
ハジメの描写では、「6:59:59」という人間がいちばん「1秒」に敏感になりそうなシーンが多かったことが特徴的です。
ただ、この1秒が積み重なるとすごいものになるんだな、と映画を見ていて感じました。改めて、映画を見終わったあと時間の大切さに気付かされました。
レイカ(清原果耶さん)が可愛すぎた
このブロックは完全に私の清原さんタイムです(笑)
舞台『ジャンヌ・ダルク』の主演が決まった日に見たので、ギャップ萌えしましたね。
日焼けしてここまで麗しいのか...と。
いくつか清原さんの作品を拝見してきましたが、ビジュアルは大好きです。
なにしろ、カメラを持ちながらハジメを連写するシーンなんてもう笑いました。
チワワ級。
そして、毎回書いているのですが、果耶さんはどの作品も同じ可愛さではないんですよね。
その作品に合った可愛さを持ち込まれて、鑑賞者を惹きつけるのが果耶さんのひとつの強みです。なので、今回ももれなくかかせていただきました。
こんな世界があったら...
少し物語の内容に少しだけ触れると、「1秒遅い」というレイカの方に話の後半は焦点があたります。もっと言うと、名字が長い人だけが動ける世界にレイカは遭遇します。
私はここのパートが個人的に好きでした。
世論では、「5分前行動」や「10分前行動」など早めの行動が当たり前になる中で、何気ないタイミングで時間を損する人を救える世界というのにすこしほっこりしました。
確かに、時間って自分でコントロールするには限界があって、物理的にかかる時間も当然あります。(今回でいうと長い名字を書く時間ですね...)
誰しも感じたことある「時間がない」「時間を無駄にした」という感覚。その感覚をこの映画では“時間を無駄にしていない人は動かない”というので帳尻を合わせるという斬新な背景で描いていました。
もちろん、時間を止めるなんてことはできませんが、もっとゆったりと生活できるようになるにはこういう世界があってもいいかもな~と思いました。
という感じで映画『1秒先の彼』について書かせていただきました。
上映館も中々少なく、非常にその点がもったいない気もします。
ですが、「最近自分焦ってるな」というときに見ていただきたい作品になっております。ぜひ、お近くの映画館にてチェックしてみてください!!
P.S.
最後の幾田りらさんの主題歌も最高に素敵でした!!
本日も読んでいただきありがとうございました。
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