どうも、大学生47です。
今回は現在公開中の映画『レジェンドアンドバタフライ』をテーマに進めていきます。
何度も物語にされてきた織田信長の一生を木村拓哉×綾瀬はるかをはじめとした豪華キャストで再び蘇らせた超大作です。
まだ、見ていない方も、すでに見た方もご覧ください!!
映画『レジェンドアンドバタフライ』のキャスト
映画『レジェンドアンドバタフライ』のあらすじ
織田信長の結婚相手である濃姫が信長の元にやってきた。
顔は美しく、可愛らしい風貌であったが濃姫と信長の相性は最悪であった。
そんなある日濃姫の出身である美濃で、濃姫の父親が討ち死にする。
父親が死んだことで、生きる意味を失った濃姫に、信長は生きる意味を与えた。
「おぬしの役割は、ワシの妻じゃ!!」
そして、濃姫と信長は互いに惹かれあっていきーーーー。
東映70周年を記念して製作された日本の製作陣が魅せる超ド本気歴史エンターテイメント。
あなたは、感動のラストに涙する。
歴史に抗えーーー。
そして、信長の最後は小学校の社会でも習うように、だれでも結末を知っています。ただ、今回の物語の要素のひとつに「歴史に抗う」というキーワードがあったのかなというように感じました。
これまで、信長を主題とした作品というのはいくつもあります。その全作品を見たわけではないですが、信長の一生を、時に面白く、時に熱く、描いていたのが本作のひとつの特徴でもあります。
まとめると、現代に信長がいたら・・・。という問いかけをされているような雰囲気で話が進む場面もチラホラあったような気がします。
そして、物語の最後はどうなるのか、ぜひ劇場へ足を運んでみてほしいと思います。
綾瀬はるかさんが美しい
ここはちょっと話が逸れて、今回木村君と共演していただいた綾瀬はるかさんについてです。
木村君のラジオ『Flow Supported by GYAO!』にもマンスリーゲストとして来てくださいました。
その時の雰囲気からは一変、スクリーンにいた綾瀬はるかさんは濃姫そのものでした。
アクションシーンがいくつかあるのですが、もうスゴイです。激しいというより、最小限の身のこなしで演じるというミラ・ジョボビッチスタイルで釘付けでした。
そして、信長の一生を誰よりも近くで、時には遠くで見守っていた人物でもあるのでその華やかさを演じるのは綾瀬はるかさんでピッタリだったのかなと個人的には思いました。
徐々に物語が進むにつれ、濃姫の想いにも熱くなるシーンがあります。
ぜひ、『大切な人』を思いながらみていただけるとより一層味わい深い作品になるのかなと感じます。
想いは伝えないと届かない
これは、わたしが作品を鑑賞して感じたメッセージです。
本作では、何度も「人の想いがぶつかる」というシーンがあります。
レジェバタの映画ポスターとでも、織田信長と濃姫が向き合うシーンがビジュアルになっており、そのことからもわかるかと思います。
そして、物語の序盤に濃姫は父親からある一言を言われます。その一言が本作の物語の大きなテーマになっており、東映さん70周年記念作品にふさわしいものにしてくれたのかな、と思いました。
その一言をここで言うのは避けたいので、見た方にだけでも伝わればうれしいなと思います。
この一言が気になる方は、ぜひ『レジェンドアンドバタフライ』を大スクリーンで楽しんでいただきながら確認してください!
我、人にあらず
信長がとある場面で言った一言です。
この時の信長の表情と去っていく姿が印象的でした。
あの無邪気な子供時代の信長からは想像のつかないような一言、そして行為。
これを演じていた木村君に関しては、すごく鳥肌でした。
そして、改めて信長というひとりの人間がしたことが、いろんな人や時代に影響を与えて、私たちの今の価値観があるのだろう、というようなことを考えさせられたセリフでした。
という感じで、映画『レジェンドアンドバタフライ』を振り返らせていただきました。
ネタバレをしない、という方針で書かせていただいたのでちょっと物足りないな、ぐらいに感じていただけていたら嬉しいです。
ぜひ、そう感じた方は、『レジェンドアンドバタフライ』の上映館に足を運んでほしいと思います。
そして、最後になりますが、信長と濃姫にはもっと別の結末を迎えてほしかった...と心から思います。
END
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木村拓哉×豪華キャストで贈る最高峰のドラマ。
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内定が、出ました。
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本日も読んでいただきありがとうございました。
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