こんにちは!大学生47です。
今回は最近、Yahooニュースなどでよく目にするトリガー条項について大学生がなるべくわかりやすく短くまとめていきます。
ぜひ、トリガー条項について理解を深める一歩目にしていただけると幸いです。
トリガー条項って何?
あらかじめ決められた一定条件を満たした際に発動される条項のこと。トリガー(trigger)は引き金という意味。例えば、日本では2010年度税制改正でガソリン価格の高騰時に揮発油税などを引き下げるトリガー条項が導入された。ただ、東日本大震災の復興財源の確保を優先するため、このトリガー条項は一時凍結されている。
引用元:野村證券さん(トリガー条項|証券用語解説集|野村證券)
引用させていただいた説明に付け加えると、「ガソリン160円/ℓ」が三か月続いたら、暫定税金である25.1円/ℓを廃止するというもの。
いわゆるガソリン税と呼ばれるものの一部がこのトリガーです。
そのため、原油価格が高騰している中でこのトリガーを解除(なくす)ことが価格を下げるのに最適解ではないのか、ということです。
まぁ、そうですよね。
例えて話すなら、電気代の基本料金と一緒です。
常に付きまとってくるもの。それをなくせば、その分価格が安くなる、私たちの負担が軽くなるのは一目瞭然です。
じゃあ、なぜトリガーを凍結解除しないのか。
トリガー条項を凍結解除しない理由とは
各々のニュースなどの内容をまとめると次のような理由が挙げられています。
- 事務負担が大きすぎる
- 一度下げると戻す際に混乱が生じる
- 現場の混乱を誘発しかねない
- 財務省などの圧力がかかっている
うん、まぁどれも納得するには弱い内容ですね。
しかし、最後の省庁が関わっている部分に関しては納得がいくな、と個人的には思います。
そして、現状では「引き続き検討」という結論。
ここからは感じ方の問題だとは思いますが、少しだけお時間いただきます。
結局は、ガソリンだけに関わっているお金ではないということなんだなと思いました。
本当に、先ほどの引用部分にもありましたが、復興だけを目的として凍結したならすぐ解凍できるかと思います。
そんなに頭の悪い人たちではないんでしょうし。
そして、最近になって「財務省」が少し問題視されるようになってきており、確実にそことも絡んでいることは間違いないのかなとは思いました。
バカながらに。
個人的意見を失礼しました。
この夏、参議院選挙もあります。
「日本を良くしよう!」「変えよう!」というのは大きすぎると思うので、少しでもマシな方向になるよう力を合わせていただけたらと思います。
それでは。
本日も読んでいただきありがとうございました。
ブログ、Twitterのフォロー、スターなどもお待ちしております。
サブブログにも遊びに来ていただけると嬉しいです。