どうも、大学生47です。
今回は、約1年ぶりの最新作配信となった『キミセカ』シリーズです。
なんと、今回は『君と世界が終わる日に シーズン4』です。
また、キミセカファイナルプロジェクトとして、次々に新しい情報が解禁になっています。
そんな中、シーズン４で、物語はクライマックスへ向かいますーーー。
君と世界が終わる日にシーズン4のキャスト・登場人物
君と世界が終わる日にシーズン4のあらすじ
ゴーレムウィルスに来美（中条あやみ）を奪われた間宮響。そして、来美との唯一のつながりである娘・ミライも姿を消した。完全に生きる希望を失った響は、人格を失い、そして変わりつつあった。
そんな中、響は刑務所をリニューアルし拠点とする場所にたどり着く。
しかし、そこでは囚人と生き残った人々の緊張状態が続いていた。
そして、響はそこでミライへの手がかりを見つける。
その名も、＜ユートピア＞。
響は、その＜ユートピア＞を目指すことを決意し、前に進み始めた。
だが、＜ユートピア＞にはとある残酷なシステムがーーー。
史上最高の興奮度とスピード感で送るキミセカシリーズ第4弾！！
そして、物語が行きつく結末とは…。
生きる希望を失った間宮響
今回の間宮響は、いわばダークヒーローです。
これまでの響は、目の前の困難を生き残った人たちと共に乗り越える正真正銘のヒーローでした。しかし、来美を失った響は崩壊します。
ついには、過去の仲間さえも「裏切り」というレッテルを貼り警戒します。
しかし、そんな響に真正面から立ち向かう佳奈恵。
だが、ふたりの関係性も変化していくーーー。
これまでのかっこいい間宮響はもういません。
泥臭く自分の生きる意味を（色んな意味で）必死に探している響でした。
ネタバレになるので、詳細は言いませんが今回の響の行動は衝撃の連発です！
ぜひ、注目していただきたいです！！
ホラーからヒューマンドラマへ転換
ズバッと言ってしまうと、今回はほぼ人間ドラマです。
「信じる」とは何なのか、「生きる」とは何なのか。
シーズン1は特にゴーレムとの戦闘シーンが多かったですが、今回はゴーレムの存在によって物語の展開が動きます。
また、響の人物像が変わったことでより「世界の終焉」という雰囲気が作品全体を囲っています。
なので、シーズン3までと比べると、見る人にインパクトが大きな内容になっています。
もちろん、Hulu配信なので作品としても世界という広すぎるフィールドで戦うのでこういう展開にするのは納得ですが…。
ぜひ、一風変わったキミセカを味わってほしいです！
生き残るとは何なのか
ゴーレムから逃げて、生き残る。
そうだったはずの世界。しかし、極限状態の世界で理性なんて保たれるはずがない。
「自分だけが…」という思考を持ち始める者もいれば、「誰かを犠牲にしてまでもう生きるつもりは無い」という者も。
果たして、一緒に生きてきた人が目の前でゴーレムに襲われて、それをホッとして見てしまう。
ゴーレムを殴れば、救えたかもしれないのに。
ここでは「生き残る」ですが、「生きる」とはどういう事なのか考えさせられるシーズン4でした。
ここまで、キミセカシーズン4を振り返ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
ただ、相変わらず、飯豊まりえさんはかわいいですし、桜井日奈子さんもかわいいです！
そして、主演の竹内涼真さんも当然にカッコよくなっちゃってます！
そういった視点でもこれまで同様楽しめる作品にもなっていますので、ぜひこの機会にキミセカの世界に触れていただけると嬉しいな、と思います。
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