どうも、社会人47です。
今回は、先日FODで鑑賞した映画『砕け散るところを見せてあげる』を取り上げます。
石井杏奈さん、中川大志さんと確固たるW主演に、清原果耶さん、松井愛莉さんといった実力ある出演者で脇を固めた作品になっております。
映画『砕け散るところを見せてあげる』のキャスト
映画『砕け散るところを見せてあげる』のあらすじ
ある日、同じ高校の1年の蔵本玻璃がいじめを受けている現場を目撃する。濱田は、その現場のことをきっかけに蔵本と関係を持つようになる。そして、濱田は蔵本をいじめから救い出すことを試みる。その行為自体が蔵本には「ヒーロー」に映っていた。
しかし、蔵本には学校のいじめだけでは無い問題も抱えていた…。
ラストにかけて、物語の毛色が一変するラブ・ジェットコースターエンターテインメント!
「この初恋は、愛ですか?それとも罪ですか?」
微笑ましい日常
本作では、「砕け散るところを見せてあげる」というタイトルからは想像できないようなほんわかなシーンもあります。
濵田と蔵本が出会い、お互いの絶妙な空気だったり、会話のテンポだったりに見ているこちらもふと純粋なラブストーリーかなと錯覚してしまいます。
そこに、尾崎と呼ばれる登場人物のキャラクターが絡みついてくるのですごくいい感じです(語彙力皆無)
あとで、詳しくは書きますがこの尾崎の妹として、清原果耶さんが出演されているのですが、個人的にはこれまでの果耶さんの中では特徴的であったのでそれがどのように関わってくるかも見ていただきたいです!
守るとは?
最初は蔵本は「いじめ」というものがどこか当たり前になってしまっており、抵抗することもしていなかった。しかし、清澄と出会い、そこから新たなつながりができてついに「いじめ」に向き合うことに。
そして、清澄は蔵本を守ることを決めた。
しかし、蔵本には「いじめ」よりも深い闇があることに清澄は気づいていなかった。
それに清澄が気づき始めた時、物語は衝撃の方向へ進みだします...。
清原果耶さんのスパイス
今回、果耶さんの出演時間としては決して多いものでは無かったですが、作品のスパイスになっていたことは間違いないです。
個人的には、少しネタバレになってしまうのですが、玻璃が教室でいじめを受けているところに止めに入るシーンが中々好きでした。
「このクラス、終わってんじゃん」というセリフが今でも頭から離れないのはなぜなのか分かりませんが、すごく果耶さんらしいキャラクターだったな、と思いました。
そして、このシーンを機に玻璃と可愛らしい会話が増えていくのも個人的には心が暖かくなったシーンでもあります。
ストーリーとは直接関係ないですが、石井杏奈さんから貰った絆創膏を取り上げた果耶さんのインスタはすごく微笑ましいです。
という感じで、映画『砕け散るところを見せてあげる』を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
個人的には鑑賞してから時間が経ってからこの記事を書いているのですが、結構記憶が蘇ってくることから中々珍しい観点、雰囲気の持った作品だなと改めて感じています。ぜひ、気になった方はFODをはじめとしたサブスクや円盤などでご覧いただけたらと思います。
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SAW.
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