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【参議院選挙 2022】消費税は何のためにあるのか。

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こんばんは、大学生47です。

今回は、「消費税」を話題にして書いていきます。

消費税というものの存在を、今一度確認していただけるタイミングになることを願っております。

 

 

消費税とは

消費税は、消費一般に対して広く公平に課される税です。そのため、原則として全ての財貨・サービスの国内における販売、提供などが課税対象であり、事業者を納税義務者として、その売上げに対して課税されます。また、税の累積を排除するために、事業者は、売上げに係る消費税額から仕入れに係る消費税額を控除し、その差額を納付することとされています。
 事業者に課される消費税相当額は、コストとして販売価格に織り込まれ、最終的には消費者が負担することが予定されています。

引用元:

財務省

5 「消費税」を知ろう---もっと知りたい税のこと 令和元年10月 : 財務省

 

こんな難しい言葉では私も理解できないのでポイントを箇条書きにします。

  • 消費に関わる税金。
  • 消費者が負担する税金
  • 間接税

 

教科書に書いてあることをまとめた感じです。しかし、これを理解しておけばいいと感じてます。

 

そして、昨今ではこの消費税の増税が話題になっています。

その証拠に、消費税は今では基本的には10%になってます。

 

 

 

消費税の推移。

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凄い簡単なグラフですみません。

しかし、これでも上がっているのはわかるかと思います。

しかも、後半にいくにつれて税率が上がるスピードが速くなってきています。

 

なぜ、消費税は上がるのか

財務省は以下のように解答しています。

社会保障制度の財源は、保険料や税金だけでなく、多くの借金に頼っており、子や孫などの将来世代に負担を先送りしています。
少子高齢化が急速に進み、社会保障費は増え続け、税金や借金に頼る部分も増えています。安定的な財源を確保し、社会保障制度を次世代に引き継ぎ、全世代型に転換する必要があります。こうした背景の下、消費税率は10%に引き上げられました。

引用元:財務省

消費税率引上げについて : 財務省

 

大きな原因は、少子高齢化というように書いてあります。

しかし、日本の制度上、本当に社会保障に使われているのかはわかりません。

 

その証拠に、10月には社会保険料の値上げが予定されています。

サラリーマンが天引きされる税・保険料負担が増加 2023年に負担率50%超へ(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

 

しかし、この話題はあまり取り上げられていません。

なぜなら、参議院選挙があるからです。

 

増税をするとなれば、基本的にはマイナスに受け止められます。

しかし、本当にデメリットだけなのかどうかというのは知っておいてほしいところでもあります。また、私自身も含めて知らなければならないことです。

 

 

消費税増税のメリット

安定した税収

これに関しては完全に国スケールの話です。税収が増えれば、いろんなことができます。政策実行などなど。しかし、これは机上論状態なのが今の日本でもあります。

 

現役世代の納税による負担の軽減

これに関しても、理想論かなと感じてしまいます。まぁ、浅く広くはそうかもしれないですけどね・・・。

 

 

消費税増税のデメリット

低所得の方の負担が増大

消費税は逆進性の強いものなので、下に行けば行くほど悪くなります。

しかし、日本の平均年収が低い今、全員がこの状況になりつつあります。

 

中小企業が苦しむ

企業が苦しむとそこで働いてくださっている方が苦しみます。

そうすると、悪循環。

そして、日本はほぼ中小企業です。

中小企業に支えられている経済の崩壊は免れない。

 

参考サイト:

10月の消費税増税、メリットやデメリットは? 軽減税率も解説|いまさら聞けない時事問題 Vol.3 | サーブコープブログ

 

じゃあ、ここまで説明したけどどうするって話ですよね。

 

最後に

結局はここにつなげたくて話してました。

「経済に関心をもつ」

今回は消費税を題材にしましたが、消費税だけで税収をしているわけではありません。

所得税、金融税、ガソリン税などなど

 

そして、政党の公約や政策を見ると、必ずと言っていいほど税金について書いている政党がほとんどです。

 

ですので、ぜひ選挙などで意思表示をしていただきたいと思います。

 

選挙なんかで変わらない、という声もありますが、何もしなければ可能性すらなくなります。ぜひ、何かこのブログで気づきがあり行動に移していただけると嬉しく思います。

 

長々と失礼いたしました。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

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