大学生47

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【参議院選挙 2022】ベーシックインカムってなに?

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お題「10万円」

こんばんは、大学生47です。

今日は、今年の目標で書いたひとつである「選挙の投票率を上げる」というものの一歩目です。

ぜひ、読んでいってください!

 

 

さて、本題。

 

 

ベーシックインカムについて

国民に対して政府が最低限の生活を送る為に必要な額の現金を定期的に支給する政策

引用元:

www.job-terminal.com

 

上のページに飛ぶと、大変分かりやすくまとめられています。

 

一言で、偏差値47がまとめると、この一言。

「国からの定期的な生活保障金」

 

そして、この制度を2021年の衆議院選挙の際、日本維新の会国民民主党は公約の一部として取り上げていました。

 

※国民民主党は、「日本型ベーシックインカム(仮称)」と表記してありますが、ここでは統一させていただきます。

 

しかし、どうしてこの2党が声をあげたのか。

 

★メリット

少子化対策

ベーシックインカムは、“一人につき”なので、子供を産めば収入が増えます。言い方が悪いですが、事実です。すると、子どもは増えます。

しかし、裏返すとデメリットにもなりえるのは想像がつくかと思います。

 

・所得が増える

単純に定期的にお金が入るので、その分プラスされます。

ただ、日本の場合は『定期的』のスパンが長いことが予期されるので、この効果は薄いと考えます。

 

・過疎化の防止

都会→物価高い 地方→物価安い

このイメージは固いです。そのため、ある一定の金額が得られるとなると、地方に流れるのではないかというすごく理想的なもの。

とはいえ、地方も高い気がしますけどね・・・

 

 

★デメリット

・労働者の減少(ニートの増加)

定期的にお金が入る=不労所得が得られる

このようにとらえてしまうと、まさしくニートが増えます。

そして、まさに今の若い世代は勤労意識が低いとさえ言われています。

そんな状況下に、と考えると後退ですよね・・・

 

・財源への懸念

ベーシックインカムを行うとなった場合、莫大な財源が必要。

日本は財源がほぼ税金です。なんせ、憲法に「納税の義務」があるくらいですから。

仮に行うとなれば、間違いなく増税です。(笑)

でも、増税したらインカムしても意味ない??

 

というように。もちろん、もっとあります!

ですが、私がこの記事を書く意義はベーシックインカムというのを詳細に理解してもらうのではなく、この記事をきっかけに少しでも経済・政治に興味を持ってほしいというのが狙いであり願いです。

 

★最後に

前回の衆議院選挙は投票率55パーセントでした。

これを多いとみるか、少ないとみるか。

これも、それぞれでしょう。しかし、日本の選挙制度はある程度の投票率がないと民意を反映することはできないやり方になっていると耳にしたことがあります。

そして、有難いことに日本はまだ民主主義です。

そして、国民主権です。

ぜひ、そのことをもう一度頭に刻んでいただき、楽しく平和な日本で生活してください。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。 是非、他のブログもアクセスしていただければ幸いです。

 

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