どうも、社会人47です。
今回は映画『君は放課後インソムニア』をテーマに書いていきます。
撮影地が石川県の七尾市ということで、七尾市の美しい街並みも楽しむことができる本作ですが、ストーリーも主題歌もすごく素敵なのでそのことを添えながら書いていきます。

映画『君は放課後インソムニア』のキャスト
- 映画『君は放課後インソムニア』のあらすじ・ストーリー

映画『君は放課後インソムニア』のキャスト

曲伊咲：森七菜
中見丸太：奥平大兼
穴水かなみ：安斉星来
蟹川もとこ：永瀬莉子
倉敷兎子：桜井ユキ
白丸結：萩原みのり
　　　　　　　　　　　　他

映画『君は放課後インソムニア』のあらすじ・ストーリー

高校1年生である中見丸太は、不眠症に悩まされていた。学校がある朝に眠く、本来寝るべき時間に眠くならない…。そして、その眠い目を擦りながら学校へ行く日々に疲れ切っていた。
ある日、中見が学校で使われなくなった展望台に向かった。その展望台には幽霊の噂もあり、恐る恐る展望台の中へ。すると、展望台の中にあるドアには閉じないように石が挟まっていた。
展望台の展望部分に到着した中見は、そこで同じクラスである曲伊咲と出会う。伊咲も不眠症に悩まされており、落ち着く場所としてこの展望台を利用しているようであった。
偶然にも同じ悩みを持ち、展望台で出会った2人の眠れぬ夜の忘れられない物語が始まっていく。

眠れないふたり

本作は、不眠症という共通点を持った伊咲と丸太の日常を描いたものになっています。
眠れなくて、毎日がしんどい日々が伊咲との出会いで刺激的な日々に変化していきます。
また、伊咲も丸太との出会いでこれまでとは違った感覚で日々が進んでいくことに楽しさを感じていました。
悩みが出会いのきっかけになった2人のふわふわしてどこかファンタジーさ溢れる描写を楽しんでいただける本作になっているかと思います。

石川県の街並みが美しい

本作の舞台は冒頭部分でも書きましたが、石川県です。
石川県と言えば、皆さまの記憶にも新しいかと思いますが、2024年1月1日に発生した地震の被災地でもあります。なので、ちょっと映画を見ていると映画の世界とは別に石川県に対して思いを馳せる瞬間がわたしはありました。
「この情景は今はあるのかな…」だったりとか。
そして、何よりその街並みがこの『君は放課後インソムニア』にはぴったりでした。
伊咲と丸太の間に流れるゆったりとした時間に美しさをそっと添えるように思えました。
個人的には、岐阜県と同じくらい石川県におじゃましたくなった映画でもありました。
もちろん、映画作品としても大好きということも添えさせていただきたいと思います。

夜明けの君へ

最後は、本作の主題歌について少し触れさせていただきたいと思います。
主題歌は、見出しにある通り『夜明けの君へ』という歌になっています。歌われているのは、TOMOOさんです。わたしは、この曲以外だと『Present』という曲が好きです。
話を戻しまして、個人的にはこの主題歌も映画にピッタリだなと感じました。
直接的にストーリーについて触れているというよりかは、伊咲と丸太の気持ちを物語と違った言葉と視点で表現したものになっているのかなと思いました。
そして、「星座」といった単語など、夜を意識させるものも入っており、エンドロールの最後の1秒まで物語を彩っています。

という感じで映画『君は放課後インソムニア』を取り上げてきました。
いかがでしたでしょうか。
ここまで出演者の方に関してはほぼ触れていませんが、それはもう言うまでもなく、だと思いますのでぜひ作品を見て受け取っていただければと思います。
ただ、最後に一言加えるなら、森七菜さんの高校生は大変かわいいです。
それでは。

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