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【コナン映画2024】劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』~探偵×怪盗、本気対決!~

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どうも、社会人47です。
今回は名探偵コナン第27作目の劇場版になっている『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の感想をベースにした記事です。
前作は、黒ずくめの組織との全面対決、そして今年は怪盗キッドを中心にした作りになっております。
今回もネタバレは99%なしでお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると幸いです。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のあらすじ

北海道・函館。
斧江財閥の収蔵庫に怪盗キッドから予告状が届く。
キッドのお目当ては、日本刀。
その日本刀はかつての新選組土方歳三のものだという。
そして、その場には剣道大会に参加する予定だった服部平次、コナンの姿があった。
一方で、函館の倉庫街では胸に十字型の切りキズがある遺体が見つかった。
この事件の捜査線上に浮かびあがったのが「死の商人」と呼ばれる日系アメリカ人。
その男もまた、斧江家に関する財宝を探していた。
怪盗VS.名探偵、今究極のお宝を追い求めたバトルが始まる!!

 

 

久々の服部平治と和葉の登場!

劇場版で言うと、から紅の恋歌(ラブレター)』以来のメイン級の登場だったかなと思います。
特に、服部平次・和葉のファンには本作はたまらないものになっていると思います。なので、個人的にはコナンよりも服部平次の良さが全開だった本作だったかなと感じています。
また、本作の主題歌であるaikoさんの『相思相愛』も平次と和葉のことをベースに歌詞が書かれているのかな、とも想像してしまいました(主題歌、めっちゃ良かったです!!)。そして、服部平次もコナンくんばりに人間離れのアクションを見してくれるのでその点も見どころのひとつとなっています。
ただ、個人的にはもっと服部とキッドのバチバチが見たかったかな…というのも添えておきたいと思います。

 

前回とは180度異なる作風

前作の『黒鉄の魚影』は黒の組織が関わっているということもあり、終始クライマックス状態が続いていました。
しかし、今回は「起承転結」がはっきりとある印象を受けました。
そもそも、怪盗キッドが中心ではあったので、前作よりは緊張感が薄くなるのは当たり前なのですが。ただ、ネットのクチコミなどでも書かれていますが、今回はラストにものすごく力をかけていたのかなというのもあります。
もっと言うと、ラストシーンですね。
なので、これから見に行かれる方はぜひ映画館が明るくなるまで上映後は席を立たないことを強くおすすめします(というか、そもそもエンドロールで帰る人の心がわからないですが…)。
色々と書いてきましたが、前作とは全く違った特徴がある作品になっているので、ぜひその点にも注目してみるのも面白いかもしれません。

 

 

メインテーマの感想

個人的にはコナンの映画といえば、最初のオープニングが見どころのひとつだと思っているので、今回のオープニングに関する感想です。
今作も、劇中に混ざる形でのオープニングになっていました。
いわゆる、『ハロウィンの花嫁』のスタイル。
おそらく、このスタイルを定着させていきたいということなのでしょうが、今回は個人的にはあっさりしていたのかな、と思います。
もちろん、前作の『黒鉄の魚影』は話の内容的にもあっさりではないので、そこと比較するとちょっと物足りなさはあるのかなと思いました。
ただ、ラストの30秒ほどは今回のいわゆる『和』と『名探偵コナンメインテーマ』をうまく融合させており、聴いている人たちのテンションを上げてくれること間違いなしです。今回は、入りよりも終わりにコナン君らしさがあったかなと感じました。

という感じで今回は『劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を振り返ってきました。
いかがでしたでしょうか。
本作はまだまだ絶賛上映中ですので、気になった方はぜひとも劇場に足を運んでいただければと思います。

 

 

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