いよいよ、4月に迫った選挙。
「選挙なんて行ったって変わらない」「だれに投票しても一緒」「結局、日本を良くしようとするひとなんていない」
確かに、上記の意見が間違っているとは言いきれません。だけど、それだからこそ選挙に行ってほしい。
届け、あなたへ。
選挙は日本という国の社員を決めるイベント
民主主義、間接民主主義における日本において選挙というのは、数少ない国民ひとりひとりが政治に参加するチャンスです。
「平和だし、いいでしょ。」「政治のことよくわからない」で済ませるべきでないイベントです。
と大学生が言ったところで何も沸かないと思うので、少し現実的なことを。
日本は、防衛費増加により国民に対する負担増と武力増とするベクトルで今後話がすすむことになりました。
もちろん、防衛ですが、見方によっては防衛だって攻撃です。
そのことについて、日本国民は「武力を持つのは憲法に違反しているのではないか」「都合のいいように周りの国に使われている」という主旨のコメントが散見されました。
ただ、この国、投票率50%前後。
それじゃあ、声をあげたところで届くわけがありません。
もちろん、利権・権力がらみの投票もあるでしょう。
しかし、仮に国民の投票率が100%になればその利権とやらも薄まり、より民意に近い政局になるはずです。
いわば、選挙は最も力のあるデモ行為・反対行為でもあります。
もちろん、賛成行為でもあります。
そのことをもう一度確認したうえで行動を取っていただきたいと思います。
日本の社長は国民です
いわば、国会議員や市議会議員、県知事は社員です。
雇っているのは国民です。もっと言えば、これを読んでくださっているあなたです。
だから、税金で給与が支払われます。
働かない社員に給与あげますか?逆に働かずに給与がもらえますか?
そういう部分においても選挙の投票行為は役割を果たします。
投票しなかったら、得をするのはあなたじゃないです。絶対に。
税金なんて取られて当たり前、という感覚があるのでしたら、もう一歩その使い道などにも気を付けてみませんか?
そして、その使い方を決めるのも選挙です。
現状に満足してないなら選挙へ。
選挙に行かないのが認められる人は、「現状に不満も何もない」という人だけだと思っています。
最も言えば、満足の人も選挙には行き、投票して欲しいですが。
ですが、政権の支持率、SNSなどでのコメントを見ているとそう思っている人はほんの一部だと認識します。
ぜひ、批判をしている方は一緒に選挙という場でも投票を通じて批判を続けていませんか?
たかが一票、されど一票
人口が減っているとは言われながらも未だ多い人口。
そのため、自分の1票の影響力を見誤る方も多いかと思います。
しかし、私含めて思っている以上にひとりひとりの1票の重さは大きいものになってます。
今後選挙方式が変われば別ですが、現在は比例代表・小選挙区、ドント式なんていう途中式で得票率等が決まっていきます。
確かに、批判も多い選挙制度ですが、そこに文句を付けて選挙に行かないのはますます意味無いので、ぜひそこは飲み込んでいただいてひとまず投票場へ足をお運びください!
若者からのお願いです!
本日も読んでいただきありがとうございました。
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