どうも、大学生47です。
今日は、タイトルの通り日本に今必要な経済政策について一緒に考えていける場になればと思い、書かせていただきます。
ミクロ経済学、マクロ経済学をちょっとかじった程度ですが、私が無知なりに考えたものを公表します。
消費税・所得税の減税
これは、たくさんの方が言っているので、言葉自体を聞くのは初めてではない方がほとんどかと思います。
なぜ、減税をするといいのか
そもそも、日本は世界に比べて給料が上がっていません。そして、それはもう何十年と。
そのため、日本には生み出す力(賃上げする力)は薄いと捉えることもできます。
そこで、生み出せないから、取らない!という選択をするわけです。
部分的消費税の導入
これは、値段によって消費税の課税・非課税を決める方法です。
例えば、本体価格1000円未満は、非課税!
というように、必需品に相当する金額は非課税にするという方法。
そして、1000円~10000円には、税率5%…てな感じで課税すると、いわゆる奢侈品には課税ができて中間層以下には恩恵が行き渡りやすくなります。
こうすると、給付金なども線引きしやすくなります。
給付金は、高所得世帯に限定して配るといった形にすると完全な公平ではないですが、許容される格差範囲で経済政策を前に進められると考えます。
財政黒字化を表立って進めるのはNG
いわゆる、プライマリーバランス黒字化というやつです。
そもそも、財政黒字化をするなら、政府の収入源を増やすことです。
なら、経済を活発化させることは、絶対条件。
だけど、この黒字化を増税や国民からの搾取で実現しようとしているので、上手くいかない。
インバウンドじゃないですが、臨機応変で進めていかないとさらに経済を止めるきっかけになってしまいます…
私は、部分的消費税は本気でおすすめしたいなと思います。
今の日本には無理なんでしょうけど。
しかし、給付金、補助金だけでは経済を回復させるには限りがあるかと思います。
最も乗数効果が大きいのは積極財政に切り替えることですが、なんかそれも期待できないですし。
とりあえず、文句を言いながらも政府の総合経済対策を待ちたいと思います。
その時、また取り上げさせていただこうと思います。
それでは!
本日も読んでいただきありがとうございました。
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